Tweiiter of Hocuspocus_Mage The Starry Abode

2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

萌え象徴の応用例(水属性)

右はピート・キャロル&フラターUD流の「I wish 〜」の祈願文から作ったSigilの護符にGD風の儀式を行って願望に照応する水属性のエレメンタルを召喚し、チャージを行う図である*1。 ガラスのボウルの底に護符を置いて水属性のエレメンタルを召喚し、汎用の白…

萌え象徴の応用例

はてなダイアリー市民になって

先日の書き込みの後ではてなからメールが届いた。何かはてなダイアリー市民とやらになったらしい。 このブログを始めた頃ははてなダイアリー市民になるのを少しばかり楽しみにしていたのだが、いざ成ってしまうと何の感慨も無い。キーワードの作成権は、無い…

最後の晩餐と魔術の進化

最近イタリア絵画に接する機会に恵まれたが、中世からルネッサンスにかけてのイタリア人が如何に聖母子に萌え萌えだったのかが厭という程感じられてお腹一杯になった。マンマミーアの国であるから致し方の無い事*1、と何かで読んだ気がする。 それはそれとし…

19世紀における魔術師像とエリファス・レヴィ:結

われわれはもはや壊すべきものがなにひとつない時代に生きている。しかしすべてが壊されてしまったからには、すべてが造り直されねばならない。*1 魔術・呪術の起源は、恐らく人類の発祥の時代まで遡る位古いモノであろうことは疑いが無い。従って、魔術につ…

修正

7/17にかなり修正。なかなかコンパクトにまとまらない。

19世紀における魔術師像とエリファス・レヴィ:転

われわれにとっての「神」とは、賢者の「アゾト」、「大作業」の動因的また窮極的原理の謂である。*1 絶対的なものとは、とりも直さず条理である。*2 近年の科学史研究の成果を見れば西洋の、特にルネッサンス期から近代にかけて、ヘルメス学が近代科学の母…