Tweiiter of Hocuspocus_Mage The Starry Abode

2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧

「結局、自分のことしか考えない人たち − 自己愛人間とどうつきあえばいいのか」(サンディ・ホチキス著、草思社、2009年)*2

自己愛人間にとっての難問は、厳しい現実を寄せ付けないために、自尊心をふくらませておく方法を見つけることだ。よく使われるのが、歪曲と錯覚、いわゆる「魔術的思考」である。*1 魔術師が儀式を行う意味は色々とあるが、その一つは所謂「魔術的思考」を儀…

メイドの品格

先週の土曜に上京する機会があったので久しぶりに秋葉に行ってみたが・・・ダメだこりゃ・・・ 再開発とリーマン・ショックのコンボで街が寂れてきているのがハッキリ判る。かつて、所狭しと電気屋やパーツ屋が犇めいいて活気が溢れる中、何処となくアングラ…

本日のタイトル

タロットと星を眺める者(Stargazer)ということで。ジミー・ペイジほどマニアックではないけど、リッチー・ブラックモアのオカルト趣味は結構ハードロック好きな人に影響を与えていますね。

タロットと中央の柱の3つの小径について

先日の生命の木のパスについてのメモを書いていた時に、ふと、この手の話題でよく名前が出てくるW.G.グレイの「Talking Tree」(以下「TT」と略す)が気になったので中古を取り寄せてみた。 まだざっと眺めている段階なので誤解を承知で言えば、グレイは従来…

Liber LXV 『蛇に巻かれし心臓の書』 第五章の公開の遅延について

誰も待ってはいないと思うけど、一応告知。 八月末に公開 する予定でしたが、実生活が忙しくて殆ど作業が出来なかった為、一月中旬に公開時期を遅延いたします。

目的指向の生命の木の構築について

Even if there is a heaven when we die, endless bliss would be as meaningless as the lie that always comes as answer to the question "Why do we see through the eyes of creation?" (from "Childlike Faith in Childhood's End" by Peter Hammill (…