Tweiiter of Hocuspocus_Mage The Starry Abode

いまは納豆はいらない

Twitter設定してみたなう

とりあえず設定してみたなう。 http://twitter.com/Hocuspocus_Mage 一時期の前向きなTwitterブームが過ぎ、アクセス数も減って震災時には「デマの温床」とか言われるようになったなう。ということはそれなりに評価が定着してきた、というか程良く「枯れてき…

area来日

M8級の余震が怖いが、areaが予定通り来てくれる*1と嬉しいな。まだチケット来ないけど・・・ 70年代の名曲も良いが、この機会に是非ラスト・アルバム『Chernobyl 7991』からの曲をやって欲しい。2ndアルバム*2のジャケットは言うに及ばず、ゲストの元PFMのマ…

チベット体操の効果について

まずは自分の肉体の改善から。 チベット体操(および2、3のヨーガのポーズ)を行ってから一月半位経ったが、かなり腹が引っ込んだ。若い頃に日常的に筋トレを行っていた頃よりも内蔵が引き締められている感じがする。 回数をこなすよりも、一つ一つの動作…

震災と原発

西日本の安全圏からモノをいうのもアレかもしれないけど、取りあえず無駄な自粛はしないということで。 色々な人が言ってることだけど、日本人の国民性は大災害の多い土地だからこそ形作られてきたのかもしれない、と思う。「非常時にこそ人間の本質が現れる…

おまけ

http://www.youtube.com/watch?v=v_uPfFX0YjE&feature=related

西洋魔術における肉体訓練

西洋魔術において肉体訓練が不足していることは以前に書いたが、先日紹介した_Modern_Magick_の『チベット体操』のように、欧米では東洋の訓練を持ってきて補なおうとする人達がそれなりに居るようだ。 Thelma系列では_Yoga_for_Magick_ *1という本があるが…

チベット体操

Youtubeに動画が一杯あったので、一部を紹介。 http://www.youtube.com/watch?v=2ojKbEVng1I http://www.youtube.com/watch?v=fMwK1yJ9psA&feature=related http://www.youtube.com/watch?v=QzfhqnsdUFc&feature=related http://www.youtube.com/watch?v=VTG…

_Modern_Magick_(Third_Edition)_ by Donald Michael Kraig

Modern Magick: Twelve Lessons in the High Magickal Arts作者: Donald Michael Kraig出版社/メーカー: Llewellyn Worldwide Ltd発売日: 2010/09/08メディア: ペーパーバック購入: 1人 クリック: 17回この商品を含むブログ (1件) を見る初版が刊行された198…

性帝ダウザー

・・・単にこの親父ギャグを書きたかったが為に、この日記を書いています。 http://dowser.jp/pc/ KDDIの公式サイトですか・・・ http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110118-OYT1T00046.htm あらあら、私より年上なのに女子高校生と・・・魔術なんか…

【友人知己限定】和文オカルト雑誌記事、お譲りします。

本棚の整理のため、下記の雑誌を裁断しました。 裁断した紙は今週木曜朝に廃棄予定ですが、ご入り用の方がいらっしゃいましたら私までメールでご連絡ください。 受け渡し方法については応相談、ということで。 トワイライトゾーン1988年7月号・・・「O∴S∴W∴…

『DVDで始める!男のヨガ入門』 房前光芳 監修、西東社*1

という訳で前置きが長くなったが、魔術にもヨーガにも興味がある、或いは魔術を修行しながらヨーガで体を整えたい、という人に最適の入門書が本書であろう。 この本の素晴らしいところは、とにかく徹底して『実用的』、という点である。 今までのヨーガの本…

魔術修行者とヨーガ

起きてすぐにコーヒーやお茶を飲んじゃダメだぜ。 人工的な覚醒物質が体内の覚醒物質の生成を長時間抑制してしまうからね。 もしも君がカフェイン中毒者ならば、ヨーガの訓練が終わってから最初の一発をキメてくれ。 6ヶ月後にはヨーガの方が断然気持ちよく…

友人の死

オカルト現象や神秘思想にハマる奴のパターンなんか昔からミエミエだぜ。社会性や協調性に乏しく、現実世界と折り合いをつけるのが困難で、内向的で書物の世界に閉じこもりがちで、友達も少ないくせに自己顕示欲だけは人一倍あり、やたらと「自分は特別な存…

フローティングタンク(アイソレーション・タンク)体験

先日、某所のフローティングタンクに入る機会があった*1ので、メモと感想を兼ねて記録しておく。 フローティングタンクと言えば映画アルタードステーツに出てきたような『感覚遮断』による『神秘体験』が簡単に起こるように喧伝されている向きがある。しかし…

Liber LXV 『蛇に巻かれし心臓の書』 第五章

予定から九ヶ月近く遅れましたが、第五章の訳を公開します。 http://hocuspocus.sakura.ne.jp/bkshlf/liberlxv/ 取りあえず、一応完訳したのですが・・・ファミレスで飯喰いながらとか出張中の電車の中とか仕事の合間に細切れに訳したので、全体で見ると整合性…

「結局、自分のことしか考えない人たち − 自己愛人間とどうつきあえばいいのか」(サンディ・ホチキス著、草思社、2009年)*2

自己愛人間にとっての難問は、厳しい現実を寄せ付けないために、自尊心をふくらませておく方法を見つけることだ。よく使われるのが、歪曲と錯覚、いわゆる「魔術的思考」である。*1 魔術師が儀式を行う意味は色々とあるが、その一つは所謂「魔術的思考」を儀…

メイドの品格

先週の土曜に上京する機会があったので久しぶりに秋葉に行ってみたが・・・ダメだこりゃ・・・ 再開発とリーマン・ショックのコンボで街が寂れてきているのがハッキリ判る。かつて、所狭しと電気屋やパーツ屋が犇めいいて活気が溢れる中、何処となくアングラ…

本日のタイトル

タロットと星を眺める者(Stargazer)ということで。ジミー・ペイジほどマニアックではないけど、リッチー・ブラックモアのオカルト趣味は結構ハードロック好きな人に影響を与えていますね。

タロットと中央の柱の3つの小径について

先日の生命の木のパスについてのメモを書いていた時に、ふと、この手の話題でよく名前が出てくるW.G.グレイの「Talking Tree」(以下「TT」と略す)が気になったので中古を取り寄せてみた。 まだざっと眺めている段階なので誤解を承知で言えば、グレイは従来…

Liber LXV 『蛇に巻かれし心臓の書』 第五章の公開の遅延について

誰も待ってはいないと思うけど、一応告知。 八月末に公開 する予定でしたが、実生活が忙しくて殆ど作業が出来なかった為、一月中旬に公開時期を遅延いたします。

目的指向の生命の木の構築について

Even if there is a heaven when we die, endless bliss would be as meaningless as the lie that always comes as answer to the question "Why do we see through the eyes of creation?" (from "Childlike Faith in Childhood's End" by Peter Hammill (…

魂のバーゲンセール

Some call me SATAN others have me GOD (中略) Will you not come to me and love me for one more night? ("Gog" by Peter Hammill*1) 自ら魂を売らない人間は、強欲で罪深い人間である。イエス・キリストが言っているように、人はパンのみにて生…

Liber LXV 『蛇に巻かれし心臓の書』 第四章

ちょっと予定を過ぎましたが、第四章の訳を公開します。http://www.joy.hi-ho.ne.jp/%7Ehocuspocus/stars/liberlxv/誤訳の指摘などがあれば大歓迎ですので宜しくお願いいたします。第五章は、まだあんまり出来ていないので、8月末までに公開予定としておき…

Liber LXV 『蛇に巻かれし心臓の書』 第三章

第三章の訳を公開します。 http://www.joy.hi-ho.ne.jp/%7Ehocuspocus/stars/liberlxv/ 誤訳の指摘などがあれば大歓迎ですので宜しくお願いいたします。第三章は今年の3月末までに公開予定・・・かな?

Liber LXV 『蛇に巻かれし心臓の書』 第二章

第二章の訳を公開します。 http://www.joy.hi-ho.ne.jp/%7Ehocuspocus/stars/liberlxv/ 誤訳の指摘などがあれば大歓迎ですので宜しくお願いいたします。第三章は今年の9月末までに公開予定。

自分自身をネタに弟子を笑わせる事の出来ない導師は二流である。

随分前に「ぴあ」の巻末で連載されていた大川興業総裁のコラム『金なら返せん』に書いてあった話なので真偽の程は判らないし、原文が手元にないのでうろ覚えで書くが・・・ オウムの麻原の説法は非常にユーモアに溢れたものであり、幹部一人一人の癖などを非…

上手に笑う事

最近、某掲示板の某魔術スレッドで某流派関係の人が盛んに書き込みをしているけど、それに対して「あんた等の流派には笑いが足りない」という趣旨の書き込みを見かけた。 正直、その意見自体は非常に的確な論評だと思うのだけれど・・・『笑い』というのは、…

『偽りの自我』について

W.E.バトラーの本に『偽りの自我』という言葉が頻繁に出てくる。それによればまるで『偽りの自我』は魔術修行者の霊的な進歩を妨害する為に存在しているようであり、『逆向き瞑想』などの修行によって破壊せねばならないもののように記述されている。 だがし…

Liber LXV 『蛇に巻かれし心臓の書』 第一章公開

先日、2chで「そういえばもうすぐ日本でもクロウリーの著作権が切れるんじゃない?」という書き込みがあったので調べてみた。正確な日は判らなかったが戦時加算込みで5月末には切れるようだったので、昔翻訳しかけた文書を公開してみる。 ここで公開する第…