Tweiiter of Hocuspocus_Mage The Starry Abode

雑記

煩悩の元

最近、ダイエットの為に肉を食べる量を減らしていたが、近頃の寒さの所為で肉を食いたくなった。食べると下半身がとっても元気。歳の所為で昔より元気が無くなったと思っていたがかなり回復。中央の柱も充実感が全然違う。オカルティストとしては精進潔斎を…

四拍呼吸で過呼吸に?

以前、2chの魔術スレで「四拍呼吸で過呼吸になって幻覚を視る」とかいう書き込みを見かけたけど・・・過呼吸になるかなあ?四拍だと止める時間がだいたい六秒位になるから、特に吐いた後は完全には呼吸は止まらないけどちょっと酸素が足りない気もするが…

Caution Sub-cultural AREA

前振りのアレアの話に気合いが入り過ぎてしまったが、こっちが本題。(ホントか?) サブカルチャーの役回りとは、要はタロットの『愚者』である。社会のはみ出し者で除け者であるが故に法や規範からの逸脱を大目に見て貰える哀れな味噌っカス。殴られ石もて…

アレアの栄光と革命

ぉぉぉぉぉぉぉぉぉ〜おぅほぉほぉほぉっいひふぅふほぉぉぉ〜ほほほぉっほぉぉぉぉぉぉ〜いああぁゆぅぅぅぅはあぁ〜はぁあはぁあ〜いゆぉぉぉおおおおおぃいゆぉぅぅぅぅっっいゆぅぅぅぅうぅうぅぅぅ〜・・・ 宇宙最強ジャズ・ロック・バンドといえば間違…

エプソンダイレクトの「Endeavor NT340」欲しい!

魔術とは、エプソンダイレクトの「Endeavor NT340」を何も無い空中から生成させる術である、と世間一般の人は誤解しているようである。『エプソンダイレクトの「Endeavor NT340」欲しい!』という想いと共に呪文を唱えて魔術の杖を振り回せば、あら不思議、…

「キリスト教は邪教です!−現代語訳『アンチクリスト』(F.W.ニーチェ著、適菜収 訳、講談社+α新書)*5

恥ずかしながら今まできちんとニーチェを読んだ事が無かったのだが、この本は哲学素人でニーチェ初心者の私には大変読み易くて面白かった。 現世の権力と結びついて個々の人間の生命を脅かしその力を奪い取っていく『博愛』『平等主義』といったキリスト教的…

「寝ながら学べる構造主義」(内田樹著、文春新書)*4

構造主義の始祖ソシュール、そして四銃士たる、レヴィ=ストロース、バルト、ラカン、フーコーの思想を易しく噛み砕いて説明している本。 「あとがき」の 私も人並みに「人としてだいじなこと」というのが何であるか、次第に分かってきました。そういう年回…

電波大戦 ぼくたちの”護身”入門(本田透著、太田出版)*6

世の中には如何にして「モテる」ようになるかについて書かれた本が氾濫しているが、この本は逆に、オタクが「モテない」ようにする為に如何にして『護身』すべきか、について書かれた本である。 恋愛資本主義に毒された負け犬女達をバッサリと切り捨てた前作…

メイド喫茶の霊的進化

メイド喫茶は風俗店か否か、という議論がインターネット上で数多く見られるように、メイド喫茶は通常の飲食店と風俗店の境界に居る。しかし通常は風営法*1には引っかからない。 現在のメイド喫茶ブームと似たような状況は、凡そ20〜30年位前にもあった。…

8/29追記(メイドカフェ幻想)

パンドラの箱の底をさらうような気持ちで再度検索したら、大阪にもありました。 http://www.geocities.jp/ext_stage/cafedoll_01.htm http://www.geocities.jp/ext_stage/e_04.htm 重要なポイントなんだから、お店の方でもっと積極的に宣伝して下さいませ。

メイドカフェ幻想

恥ずかしながら、つい最近まで、私はメイドカフェにある幻想を抱いていた。 オタクを対象にした店ならば、このサービスは必ずある筈だ。いや、ソレ無くしてオタク向けと言えようか!私は、何度メイドカフェでそのサービスを満喫する自分を想像し微笑みを浮か…

義人(ツァディク)と凡人

最近、時代劇画の巨匠、平田弘史の作品にちょっとハマっている。 己の信念を貫くために命を捨てることも全く厭わない武骨で頑固者揃いの平田作品の主人公達は、時には潔くもあり時には傍迷惑でもある。 だが、短編集「反逆の家紋」*1の最初に掲載されている…

はてなダイアリー市民になって

先日の書き込みの後ではてなからメールが届いた。何かはてなダイアリー市民とやらになったらしい。 このブログを始めた頃ははてなダイアリー市民になるのを少しばかり楽しみにしていたのだが、いざ成ってしまうと何の感慨も無い。キーワードの作成権は、無い…

修正

7/17にかなり修正。なかなかコンパクトにまとまらない。

追記・修正

7/16に大幅修正。構成を変え、引用を幾つか追加。

タイトル変更

前回のこのテーマのエントリのタイトルを「19世紀における魔術師像とエリファス・レヴィ:序」から「19世紀における魔術師像とエリファス・レヴィ:起」に変更。全4回で。

苦悶

ああ、エリファス・レヴィについての文章が書けない・・・ 土日に『高等魔術の教理と祭儀』をもう一度読み返してみよう。

萌え文化の侵略

今週の週刊アスキーを読んだら、萌え経済アナリスト森永卓郎大先生のインタヴューが載っていた。森永先生によれば、「欧米人の最大の欠陥は”カワイイ”がわからないこと。キュートやプリティーじゃない、カワイイが。特にオジサン世代にはぜんぜん理解されな…

白萌術・黒萌術

2chの魔術スレッド*1で、つい先日まで何故か萌えと魔術の関係についての話が盛り上がっていた。 その話の流れの中で萌えと魔術を合体させた萌術(Mogick)*2が提唱され、白萌術/黒萌術について等、様々な書き込みがなされた。その中に萌術と日本文化の関係…

♪生きるって事は〜一夜限りの〜ワンナイトショー♪

数日前の事。 仕事から帰ってきてテレビを付けたら『グータン』をやっていた。 コンビニで買った弁当を食いながら横目で眺めていたら、茶髪のサルみたいな感じの奴が番組のゲストの心理分析をやっていた。「あれ?名越からコイツに変わったんだ、(´_ゝ`)フ…

魔術結社のビジネスモデル

FraterCS氏の本日のエントリ*1で知ったのだが、日本魔術界の大御所で実践の権威、魔術結社I∴O∴S∴*2の主宰者である秋端勉氏がblogを開設された。 早速悦び勇んでリンクをクリックして読んでみたが、正直微妙な内容・・・というか、前半部はあまりに酷くないだ…

理論編の後編の執筆が遅れているので、取りあえず愛の日に相応しいエントリーを投稿する。

動物化するポストモダン―オタクから見た日本社会:東 浩紀 著;講談社現代新書

某所で書き込んだネタ*1をもう少しまとめようとして『萌え』について調べていたら、この本が色々なところで紹介されていた。FraterCSさんのblogでも推薦?されていたので買って読んでみた。 「俺は二次元美少女に萌えたいんだぁぁぁぁ!!!」という東氏の血…

更なる脱線

以下、思想の素人たる私の素朴な感想。 近代思想は、封建社会が形作っていた、ソレが出来た当初は意味があったが既に意味を失っていた古い境界線を明らかにし、広大な思想のアストラルデッドスペースの存在を人々に啓蒙した。 ところがそのデッドスペースの…

『アストラル建築試論(4)アストラル・デッドスペース』の感想

このテーマの当初の目的であったFraterCSさんの11/1のブログ*1を読んだ感想文を以下に。 建築については私は全くの門外漢なので外しているかもしれないが、この『アストラル・デッドスペース』とは上記に書いたような『認知されない不自由』又は『放置さ…

鞭と拘束具

・・・の続きは後日。

ドゥルーズの哲学―生命・自然・未来のために(小泉義之著、講談社現代新書)

糞。後書きがまともそうだったから買ってみたが、じっくり読んでみたら噴飯物だった。 「差異を、多様さを認めよう。生命の力強さと変化を信じよう。」という著者の主張は判る。前世紀の構造主義・ポスト構造主義者達の(それと著者のような彼らの学説を広め…

はじめての構造主義(橋爪大三郎著、講談社現代新書)

レヴィ・ストロースを題材にとって構造主義の何たるかを簡潔に説明した判り易くて面白い本。著者の学者としての力量が伺える。 著者の、日本人はそもそも近代(モダン)思想を持っていなかったのだから徒にポスト・モダン思想を追いかけるのではなく先ず日本…

独り言

FraterCSさんのBlogに触発されて自由について何か軽く書こうと思ったが、自らの乏しき知性と文才の無さ故に、長々と魔術的自由論を書かなければまとまらない事に今頃気がついてしまった。長くなりそうな上に落とし所が見えにくい・・・ムシャクシャしてやっ…

情報創造ツールとしてのBlog

でもってBlogの話に戻るが、Blogの『型』は日記や時事評論などに向いている。特に誰かが見つけてきたニュースのBlogをネタに、あーでもないこーでもないとお互いのBlogの間でトラックバックを交わして時間差Web井戸端会議をする、という使い方が主流のようだ…